ウルヴァリン:SAMURAIのあらすじ@幸田幸
 ■映画ネタバレ/ウルヴァリン:SAMURAIのあらすじ
ウルヴァリン:SAMURAI
THE WOLVERINE
ウルヴァリン:SAMURAIのあらすじ@幸田幸
ウルヴァリン:SAMURAI (2013) THE WOLVERINE
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ウルヴァリン:SAMURAIのあらすじ
ネタバレ注意<ウルヴァリン:SAMURAIのあらすじ@幸田幸>
ストーリー展開の前知識やネタバレがお好みでない方は、読まないで下さい。
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【『ウルヴァリン:SAMURAI』ネタバレ】
ネタバレご注意:以下の<ウルヴァリン:SAMURAIのあらすじ@幸田幸>のあらすじ・ストーリー・結末にはネタバレが含まれています。映画『 ウルヴァリン:SAMURAI (2013) THE WOLVERINE 』をまだご覧になっていない方は、どうかネタバレにご注意ください。
 Warning!Plot synopsis, storyline and story-end items below here contain information that may give away important plot points. You may not want to read any further if you've not already seen this title.

★『 ウルヴァリン:SAMURAI 』劇場公開情報
 2013年9月13日(金)より、TOHOシネマズ日劇他全国ロードショー!!
 ※日本配給情報: 劇場公開(20世紀フォックス映画)


 本ファイル<ウルヴァリン:SAMURAIのあらすじ>や、このページの他の「ネタバレ」コンテンツは、先行公開されている海外の映画作品を劇場鑑賞やDVD鑑賞したり、<Wikipedia>英語版の記事やその他の海外映画情報を幸田幸@映画の森てんこ森が翻訳編集したりして、ネタバレ版テキストを作成・アップしています。<ウルヴァリン:SAMURAIのあらすじ>のあらすじに私の鑑賞誤解があったり、文章表現が稚拙であったり、直訳的だったり、翻訳ミスがある場合がありますので、どうかご了承くださいますようにお願い申し上げます。

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▼▼▼ウルヴァリン:SAMURAIのあらすじ▼▼▼

【ウルヴァリン:SAMURAIのあらすじ 第01段落】
 1945年8月9日、長崎に原爆が投下された日。静かな長崎の上空をB-52爆撃機が飛来するのを若い日本兵の矢志田(若き矢志田:山村賢)が見る。矢志田は警報を鳴らして捕虜収容所の監視塔から急いで降りる。

【ウルヴァリン:SAMURAIのあらすじ 第02段落】
 矢志田は捕虜収容所の監房をこじ開けて何十人もの米兵たちを出してあげた。最後に、井戸の上に溶接され地面にしっかりと鎖で繋がれている独特な独房に来る。そこに収監されているのは、ウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)だ。

【ウルヴァリン:SAMURAIのあらすじ 第03段落】
 矢志田はウルヴァリンの鎖を切り、独房の入り口の鍵を開けると、ウルヴァリンが井戸の底に立っているのを見て驚く。矢志田はウルヴァリンに逃げろと言うが、逆にウルヴァリンが、矢志田に降りてくるように言う。ここの方が核爆発をかわせるからと。

【ウルヴァリン:SAMURAIのあらすじ 第04段落】
 矢志田はB-52爆撃機から原爆が投下されるのが見えた。そして長崎の街は地獄と化している。矢志田は意を決して、井戸の穴の底に降りる。するとウルヴァリンは金属製の扉を掴んで矢志田の身体を覆って守ってくれる。

【ウルヴァリン:SAMURAIのあらすじ 第05段落】
 数秒後、井戸の中にまで炎が舐め尽くし、ウルヴァリンの身体は焼かれてしまった。原爆の威力にも拘わらず、矢志田は金属扉で遮られたお陰で頬に怪我しただけですんだ。そして赤く焼きただれたウルヴァリンの身体は、矢志田の目の前で、何と!回復するのだ。

【ウルヴァリン:SAMURAIのあらすじ 第06段落】
 そう、ローガン別名ウルヴァリンとは、『 X-メン (2000) X-MEN 』『 X-MEN2 (2003) X-MEN 2 』等の『X-MEN』シリーズで御馴染みの人間のミュータントである。驚異的な治癒能力・再生能力・老化の遅延・怪力・スタミナ・反射神経・俊敏性・感覚能力を備えている凄いミュータント。因みに、“ウルヴァリン”とはイタチ科の動物“クズリ”という意味だ。

【ウルヴァリン:SAMURAIのあらすじ 第07段落】
 ウルヴァリンは目覚めると、ジーン・グレイ(ファムケ・ヤンセン)とベッドの中だ。今度の夢は何だった?と訊かれ、ウルヴァリンは「長崎」と答える。ウルヴァリンは毎夜毎夜、悪夢にうなされている。二人は抱き合い、まだ愛していることをウルヴァリンはジーン・グレイに告白する。ジーン・グレイは『 X-MEN:ファイナル ディシジョン (2006) X-MEN: THE LAST STAND 』で死んだのに。

【ウルヴァリン:SAMURAIのあらすじ 第08段落】
 でも、それから喘ぐ。ウルヴァリンのアダマンチウムと同化した骨格格納可能な超金属の鋭い複数の爪が彼女の胸を突き刺し、血がドボドボ出てくる。ウルヴァリンは恐怖の叫び声を上げて目を覚ますと、それは夢の中の夢だった。ジーン・グレイは幻覚だった。

【ウルヴァリン:SAMURAIのあらすじ 第09段落】
 現在はカナダのユーコン<カナダ北西部の準州>で野生的な隠遁暮らしをしているウルヴァリン。家も持たず、獣のように、放浪して森の中で生活しているから、入浴も髭剃りも何年間もしていないみたい。洞穴の住まいにあるのは、ウイスキーの空瓶と故障したラジオだけ。

【ウルヴァリン:SAMURAIのあらすじ 第10段落】
 それで、電池を買うために、服を着て洞穴から出て森の中を最寄の町まで歩いていく。途中、ハイイログマと遭遇するが、仲良しのようだ。町の雑貨店で電池を買っていると、未熟者らしい狩人のグループがいて、ライフルの操作が危なっかしい。

【ウルヴァリン:SAMURAIのあらすじ 第11段落】
 ウルヴァリンは森の洞窟に戻って眠りにつく。すると、悶え苦しむ叫び声が響いたので、調べに行く。狩人たちのキャンプ跡があり、破壊されて、熊に襲われた形跡が。出来立ての熊の足跡を辿っていくと、さっき会ったあの熊がいた。しかし、残虐な状態で。

【ウルヴァリン:SAMURAIのあらすじ 第12段落】
 生きてはいるが、背中に数本の矢が突き刺さり、ウルヴァリンに涙を流して苦しいと訴えているようだ。矢を一本、引き抜いて嗅いでみると、毒矢だ。毒矢は狩りで禁止されているのに。あの連中の仕業だと直ぐに分かったウルヴァリンはまた町に向って、バー(バーテンダー:ジェフ・バーク)に入っていく。

【ウルヴァリン:SAMURAIのあらすじ 第13段落】
 バーにはあのハンターたち(サラ・ネイラー=リデル、J・レミルトン、アンディ・オーウェンズ、アラン・ポプルトン)がいて、熊騒動の話に盛り上がっている。熊を矢で射ったが死ななかった、仲間が二人やられたけど、俺達は無事に戻れて良かったな、云々。

【ウルヴァリン:SAMURAIのあらすじ 第14段落】
 怒り狂ったウルヴァリンは、狩りのリーダーに、誰が毒矢を放ったのかと詰め寄る。そして彼らを殺そうとすると、ユキオ<雪緒>(福島リラ)という若い日本人女性に止められた。雪緒は人の死を予見できる赤毛のミュータントである。雪緒は日本刀を見せ付けて狩人たちをからかう。

【ウルヴァリン:SAMURAIのあらすじ 第15段落】
 この刀は首を落とす目的のものだと説明しながら、空を切ってハンターたちを怖がらす。そしてレンタカーにウルヴァリンを乗せて去って行く。君の正体は誰だ、そして俺の居場所を何故突き止めたか、とウルヴァリンが訊くと、雪緒はこう説明した。

【ウルヴァリン:SAMURAIのあらすじ 第16段落】
 70年前に命を救った矢志田がウルヴァリンを探していると。癌で死の床にある矢志田は、あの時の恩を返したくて、死ぬ前にウルヴァリンに会いたい、と雪緒をよこしたのだった。そんな老人の意向を無視もできず、ウルヴァリンは嫌々ながら東京に雪緒と行くことになる ・・・続く

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◆ここからは、結末まで書いてネタバレしていますので、ストーリー全体が分ります。御注意下さい。
 ATTN: This review reveals the movie content. Please don't say that I didn't say !


★以下のネタバレ日本語訳は、映画『ウルヴァリン:SAMURAI』の公開日2013年9月13日(金)の翌日、又は翌日以降に公開予定ですが、映画をご覧になる前に、前もって<ストーリー/あらすじ/結末までの完全ネタバレ日本語版>をお読みになりたい方は、以下をクリックしてください。

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以上。


※参考資料:映画『ウルヴァリン:SAMURAI』-Wikipedia、『THE WOLVERINE』-Wikipedia英語版、『THE WOLVERINE』-IMDb、『ウルヴァリン:SAMURAI』EPK、公式サイト
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映画の森てんこ森代表:幸田幸
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