ネタバレ映画/悪の法則@幸田幸
 映画ネタバレ■ネタバレ映画/悪の法則
悪の法則
THE COUNSELOR
ネタバレ映画/悪の法則@幸田幸 ▼画像クリックでYouTube予告編、メイキングまたは未公開シーンが見れます。
悪の法則 (2013) THE COUNSELOR
(C)2013 Twentieth Century Fox.
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ネタバレ映画/悪の法則
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【『悪の法則』ネタバレ】
ネタバレご注意:以下の<ネタバレ映画/悪の法則@幸田幸>のあらすじ・ストーリー・結末にはネタバレが含まれています。映画『 悪の法則 (2013) THE COUNSELOR 』をまだご覧になっていない方は、どうかネタバレにご注意ください。

★『 悪の法則 』劇場公開情報
 2013年11月15日(金)より、新宿バルト9、TOHOシネマズ他全国ロードショー!!
 ※日本配給情報: 劇場公開(20世紀フォックス映画)


 本ファイル<ネタバレ映画/悪の法則>や、このページの他の「ネタバレ」コンテンツは、先行公開されている海外の映画作品を劇場鑑賞やDVD鑑賞したり、<Wikipedia>英語版の記事やその他の海外映画情報を幸田幸@映画の森てんこ森が翻訳編集したりして、ネタバレ版テキストを作成・アップしています。<ネタバレ映画/悪の法則>のあらすじに私の鑑賞誤解があったり、文章表現が稚拙であったり、直訳的だったり、翻訳ミスがある場合がありますので、どうかご了承くださいますようにお願い申し上げます。

<ネタバレ映画/悪の法則>の仕切り線

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▼▼▼ネタバレ映画/悪の法則▼▼▼

【ネタバレ映画/悪の法則 第18段落】
 マルキナは元ダンサーというか元ストリッパー、性欲旺盛で悪意があり道徳観も欠如する女性。病的虚言者、社会病質者でもある。親を知らず、西インド諸島東端のバルバドス島からの移民という境遇であるが、非常に利口で先のことを計算できるタイプだ。

【ネタバレ映画/悪の法則 第19段落】
 マルキナは心の傷を外見で上手く隠している。大きな宝石や贅沢な服装に身を包み、周囲の目を惹きつける。チータ二頭を飼っていて、チータの柄のタトゥーもしている。実業家ライナーとの関係は気紛れだが、それは二人とも同様だ。

【ネタバレ映画/悪の法則 第20段落】
 一方、ローラはカウンセラーとは遠距離恋愛で、カウンセラーのことは殆ど詳しく知らない。ローラは彼がアムステルダムにダイヤの婚約指輪を買いにいったのも出張だと思っているくらい。ローラは世間知らずでうぶ。それに、信仰心が強い。

【ネタバレ映画/悪の法則 第21段落】
 『 赤いアモーレ (2004) NON TI MUOVERE (原題) / DON'T MOVE (英題) 』のペネロペ・クルスとは全然違う感じ。流石、女優さん。ローラは大それたこととか計算ずくのこと等、縁が無い、ごく明確な人生を送っている女性である。だから、彼女の周囲に存在する邪悪を見ることが出来ないからこそ、マルキナと正反対の結末を迎えるわけだ。

【ネタバレ映画/悪の法則 第22段落】
 さて、ブラッド・ピットがやっと登場。裏社会に精通する麻薬の仲買人ウェストリー(ブラッド・ピット)とメキシコのダイブバーで落ち合うカウンセラー。利益率4,000%という驚くべき数値の麻薬取引きの話だ。

【ネタバレ映画/悪の法則 第23段落】
 麻薬戦争<法の施行と違法薬物を扱う人の間の闘争>について薀蓄を傾けるウェストリー。メキシコのカルテルの凶暴さ堕落さをウェストリーが詳細に述べるのに、カウンセラーは巨額のお金の方ばかりに突き動かされる。

【ネタバレ映画/悪の法則 第24段落】
 ウェストリーは、イエス・キリストがメキシコで生まれたのではない理由として、東方の三博士<イエスの誕生時にやってきて拝んだとされる人物>と処女<マリア>がメキシコでは見つからなかったからだ、とジョークも飛ばす。それに、メキシコ・カルテルは弁護士が嫌いだとも話す。

【ネタバレ映画/悪の法則 第25段落】
 テキサスの刑務所にカウンセラーが顧客の一人、殺人犯のルース(ロージー・ペレス)の面会に行っている。ルースの息子“グリーン・ホーネット”がスピード違反で拘留されているとか。

【ネタバレ映画/悪の法則 第26段落】
 その上、$12,000(現換算で約120万円)が当局から取られたそうだ。やり手弁護士のカウンセラーは、$400(約4万円)で息子さんの事件に当たりましょうと同意し、$380(約38,000円)もまだ貸しがあると言う。

【ネタバレ映画/悪の法則 第27段落】
 ライナーは、開業予定のクラブにカウンセラーを紹介する。そして仲間であるピーターソンという男の話をカウンセラーにする。

【ネタバレ映画/悪の法則 第28段落】
 バキュームカーの運転手はインターステートI-10(州間高速道路10号線、アメリカ本土を横断する最南端の幹線道路)の検問所に近付いた。ハイウェイのパトロール警官(アレックス・ハフナー)が旗を振って止まれの合図をしている。でもおかしい・・・。結局、バキュームカーは専用駐車場に収まった。

【ネタバレ映画/悪の法則 第29段落】
 オートバイ店には、電線工夫のハイメ(サム・スプルエル)が金属製の巻き尺で武装して入ってきた。遮断された上壇には“グリーン・ホーネット”の愛車のような高級オートバイが陳列されている。バイク店員(エベン・ヤング)がそれに応対。

【ネタバレ映画/悪の法則 第30段落】
 マルキナは懺悔をしに教会に来た。マルキナは一風変わった人だ。司祭(エドガー・ラミレス)はあまり親切でなく、マルキナがカトリックでないので別扱いしようとする。「懺悔に来ない女性というのは何もしていない女性ということ」なんて言ったり妹とのセックスの話をしたりするので、司祭は逃げていった。

【ネタバレ映画/悪の法則 第31段落】
 国境の町では、男一人と話者の口の動きをみて言葉を理解できる少女(アンドレア・デック)が“グリーン・ホーネット”がレストランで別の男と会っているのを見張っている。その男がバイク乗りに託していくのは、浄化槽と関係ありそうなものだ。

【ネタバレ映画/悪の法則 第32段落】
 その頃、マルキナとローラは寝室で、傍にチータを侍らせてお喋りに夢中だ。なお、キャメロン・ディアス演じるマルキナがチータ柄のミニのワンピースで車でポーズをとるのは非常に刺激的なシーン。

【ネタバレ映画/悪の法則 第33段落】
 電線工夫のハイメは殺風景な田舎の直線道路で、柱と自分のトラックに両端を結んで、鋭い産業用の強力ワイヤーを道路に張っている。“グリーン・ホーネット”が間もなくここを超スピードでバイクを飛ばしてくるから、このワイヤーに引っ掛けて殺す細工なのだ。

【ネタバレ映画/悪の法則 第34段落】
 策略通りに“グリーン・ホーネット”はこのワイヤーに激突して首が切断されて即死。電線工夫のハイメは頭部の入ったままのヘルメットや使った物を全て片付けて、死体を排水溝に捨てて去って行く。

【ネタバレ映画/悪の法則 第35段落】
 電線工夫のハイメは仲間とバキュームカーの会社に忍び込み、トラックを盗み出す。グリーン・ホーネットの頭部の入ったままのヘルメットは、後に窓から投げ捨てられることになる。その頃、“グリーン・ホーネット”の母ルースは息子のことを刑務所内で想っている。

【ネタバレ映画/悪の法則 第36段落】
 ブラッド・ピット扮するウェストリーは、問題が起きたとカウンセラーに電話する。翌日コロナドで落ち合い、カウンセラーはこう知らせる。“グリーン・ホーネット”が断頭された、及び、消えた二千万ドル(約20億円)のことを彼の仲間のラテンアメリカ人が話したがっている、と。ヤバイヤバイ! ・・・続く

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◆ここからは、結末まで書いてネタバレしていますので、ストーリー全体が分ります。御注意下さい。
 ATTN: This review reveals the movie content. Please don't say that I didn't say !


★以下のネタバレ日本語訳は、映画『悪の法則』の公開日2013年11月15日(金)の翌日、又は翌日以降に公開予定ですが、映画をご覧になる前に、前もって<ストーリー/あらすじ/結末までの完全ネタバレ日本語版>をお読みになりたい方は、以下をクリックしてください。

 ・・・続きは<ネタバレ結末/悪の法則>をお読みください⇒(画面入替表示)


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※参考資料:映画『悪の法則』-Wikipedia、『THE COUNSELOR』-Wikipedia英語版、『THE COUNSELOR』-IMDb、『悪の法則』EPK、公式サイト
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