ネタバレ結末/ペーパーボーイ 真夏の引力@幸田幸
 ◆ネタバレ結末/ペーパーボーイ 真夏の引力
ペーパーボーイ 真夏の引力
THE PAPERBOY
ネタバレ結末/ペーパーボーイ 真夏の引力画像@幸田幸
ペーパーボーイ 真夏の引力 (2012) THE PAPERBOY
(c)2012 PAPERBOY PRODUCTIONS, INC.
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ネタバレ結末/ペーパーボーイ 真夏の引力
ネタバレ注意@映画の森てんこ森
ストーリー展開の前知識やネタバレがお好みでない方は、読まないで下さい。
■ネタバレ結末/ペーパーボーイ 真夏の引力
【『ペーパーボーイ 真夏の引力』ネタバレ】
ネタバレご注意:以下の<ネタバレ結末/ペーパーボーイ 真夏の引力>のあらすじ・ストーリー・結末にはネタバレが含まれています。映画『 ペーパーボーイ 真夏の引力 (2012) THE PAPERBOY 』をまだご覧になっていない方は、どうかネタバレにご注意ください。

★『 ペーパーボーイ 真夏の引力 』劇場公開情報
 2013年7月27日(土)より、新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国ロードショー!!
 ※日本配給情報: 劇場公開(日活)

<ネタバレ映画/ペーパーボーイ 真夏の引力>の仕切り線

▲ここまでの<ネタバレ映画/ペーパーボーイ 真夏の引力@映画の森てんこ森>のあらすじはこちらから・・・

【ネタバレ結末/ペーパーボーイ 真夏の引力 第21段落】
 ウォードとジャックの兄弟はなくなった証拠のことでヒラリーの弁護士ウェルドン・パイン(ゲイリー・クラーク)を訪れる。ヒラリーが保安官代理の親指を切り落としたことがある話をパインは披露して、下品なジョークを飛ばしたりする男だ。

【ネタバレ結末/ペーパーボーイ 真夏の引力 第22段落】
 ヒラリーとの二回目の面会には、シャーロットはパンツ(ズボン)をはいていったので、死刑囚ヒラリーはたちまち不機嫌になる。ジャックはシャーロットのヒラリーへの陶酔に嫉妬し、また、兄ウォードとヤードリーとの関係を不思議に思い始めるのだ。

【ネタバレ結末/ペーパーボーイ 真夏の引力 第23段落】
 ビーチでジャックはロリータ本を読み、一方シャーロットは日焼けを。シャーロットはビーチの女性たち(カミーユ・バルサモ、レスリー・ヒッペンスティール)を肴にジャックをからかうので、ジャックは海に入り、大量のクラゲに刺されてしまった。

【ネタバレ結末/ペーパーボーイ 真夏の引力 第24段落】
 ひどい様相のジャックに海辺の人々は心配そうに寄ってくる。すると、シャーロットは<刺されたら尿が効くので>オシッコなら私がかけるわ、と言ってジャックの顔に放尿する。これが有名なニコール・キッドマンの放尿シーン!ただし、演技はボディダブル(スタント)だが。

【ネタバレ結末/ペーパーボーイ 真夏の引力 第25段落】
 これが話題となって、父WWの新聞に記事が載った。ジャックは当然、激怒し、記者のヤードリーに食ってかかる。そして「黒んぼ」と呼んでしまった。それも、お手伝いさんのアニタの目前で。アニタもアフリカ系アメリカ人なのに。

【ネタバレ結末/ペーパーボーイ 真夏の引力 第26段落】
 シャーロットの分析は、「ジャックは性的欲求不満だからネル必要があるの」。それを聞いてヤードリーは、「囚人とのアレを妄想している四十女が言うことか」と受けて、シャーロットは穏やかでない。

【ネタバレ結末/ペーパーボーイ 真夏の引力 第27段落】
 こんなことがありながら、ヒラリー冤罪の調査は進んでいく。ヒラリーが悪者だとする証拠は矛盾が多く、ヒラリーが貧しい白人に対する正義感の犠牲者だと暴露することが出来れば、ウォードとヤードリーの記事は大評価されると確信を持つに至った。

【ネタバレ結末/ペーパーボーイ 真夏の引力 第28段落】
 ある日、ヒラリーからの情報で、ウォードとジャックの兄弟はヒラリーの伯父タイリー・ヴァン・ウェッター(ネッド・ベラミー)から聞き取りをするために、モーターボートで低湿地へ赴く。

【ネタバレ結末/ペーパーボーイ 真夏の引力 第29段落】
 タイリーはロープに吊ったワニから内臓を抜いて二人を脅えさせたりする、怖い男だ。タイリーは甥のヒラリーのアリバイを証言して、ヒラリーが犯人でない証拠だというのだ。ユージーン(アダム・シブリー)が掘っ建て小屋から出てくると、ジャックは刑務所で見たと認識する。

【ネタバレ結末/ペーパーボーイ 真夏の引力 第30段落】
 一方、シャーロットとヤードリーはゴルフコースに関する別の問題を調べている。なお、彼らの車のタイヤは切られていた。ガレージに戻ると、ヤードリーはジャックが自分の服を着ているので立ち向かう。そして、この件を支持することになるゴルフコースに関する匿名情報を手に入れたと語る。

【ネタバレ結末/ペーパーボーイ 真夏の引力 第31段落】
 ヒラリーの冤罪証明から手を引きたいというジョンという男とウォードは話す。ウォードの父WWは、冤罪の記事を掲載していくことに難色を示し、広告主を失くすことを恐れる。

【ネタバレ結末/ペーパーボーイ 真夏の引力 第32段落】
 ウォードはバー(バーテンダー:フィリス・モンタナ・ルブラン)で二人の黒人男性にしつこく付きまとって、“隠れホモ”だと明らかになる。ウォードは二人にひどい暴力を受けて、顔は殴られレイプされ、鎖で手足を縛られてしまう。その凶暴さは、ただの痛めつけだけでなく、“ゲイ”だからという理由で殺されそうになっていたのだ。

【ネタバレ結末/ペーパーボーイ 真夏の引力 第33段落】
 父WWは、自分の新聞社で最近、主筆に昇進したエレンとの婚約を正式に発表した。ジャックはエレンの指から、母の形見の指輪を抜く。また、ヤードリーはウォードの手助けをしたら帰るつもりだとアニタが言っていたように、マイアミに戻った。

【ネタバレ結末/ペーパーボーイ 真夏の引力 第34段落】
 ジャックは継母エレンの指から抜いた実母の指輪をシャーロットに捧げた。二人は話し合い、一度だけ結ばれることにシャーロットは遂に同意する。兄ウォードがゲイなことを僕に話してくれなかったことで傷ついた、とジャックはシャーロットに語る。その兄も、入院して回復に向っている。

【ネタバレ結末/ペーパーボーイ 真夏の引力 第35段落】
 シャーロットが指輪を返してきてから、ジャックはヤードリーのいる大都市マイアミに向った。ヤードリーは冤罪なのか事実が全て解明されていないのにも拘わらず、記事を掲載している。ジャックが止めるように言ってもヤードリーは聞かない。

【ネタバレ結末/ペーパーボーイ 真夏の引力 第36段落】
 判明したことは、ヤードリーがロンドン訛りの喋り方をして英国人だと思わせていたのも、米国の黒人だと馬鹿にされるし成功しないから。出生や出身地などの背景は嘘でも通さない限り出世できないという現実なのだ。新聞社での地位を確保してくれる代わりに、ウォードに性的行為をお返しに上げていたという。

【ネタバレ結末/ペーパーボーイ 真夏の引力 第37段落】
 こうして、死刑囚ヒラリー・ヴァン・ウェッターは冤罪が認められて釈放された。ジャックはヤードリーからそのことを電話で知らされて、シャーロットに指輪を送る。その間にヒラリーはシャーロットの家に急行して激しくワイルドな関係を強いる。

【ネタバレ結末/ペーパーボーイ 真夏の引力 第38段落】
 ヒラリーはシャーロットを連れて伯父のタイリーの沼地の家に立てこもる。ここでの暮らしは刑務所のようで、性の地獄となったここから助け出してくれと、シャーロットはジャックへの手紙を従兄妹のアリス(コリーナ・ライオンズ)に託す。

【ネタバレ結末/ペーパーボーイ 真夏の引力 第39段落】
 折りしも、父WWとエレンの結婚披露宴だ(結婚式のカメラマン:ポール・フィッシャー)。もはやジェンセン家の召使ではなくなったアニタだが、披露宴の準備でキッチンにいる。アニタはシャーロットからの手紙をジャックに手渡し、シャーロットを助けてあげたいと願う。

【ネタバレ結末/ペーパーボーイ 真夏の引力 第40段落】
 ジャックは病み上がりの兄ウォードをサッパリとさせ、二人でシャーロットを見つけに沼地に向う。救出できたら結婚披露宴に連れてこられると期待して。しかし、期待は無残にも裏切られる結果となるのだ・・・続く

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◆ここからは、最後の結末まで書いていて完全にネタバレしていますので、ストーリー全体が分ります。御注意下さい。
 ATTN: This review reveals the movie content. Please don't say that I didn't say !


★以下のネタバレ日本語訳は、映画『ペーパーボーイ 真夏の引力』の公開日2013年7月27日(土)の翌日、又は翌日以降に公開予定ですが、映画をご覧になる前に、前もって<ストーリー/あらすじ/結末までの完全ネタバレ日本語版>をお読みになりたい方は、以下をクリックしてください。

 ・・・結末までの完全ネタバレはこちらから・・・⇒

★130727ネタバレ結末/ペーパーボーイ 真夏の引力
 ・・・結末までの完全ネタバレ(幸田幸ブログ版)はこちらから・・・⇒


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 本ファイル<ネタバレ結末/ペーパーボーイ 真夏の引力>や、このページの他の「ネタバレ」コンテンツは、先行公開されている海外の映画作品を劇場鑑賞やDVD鑑賞したり、<Wikipedia>英語版の記事やその他の海外映画情報を幸田幸@映画の森てんこ森が翻訳編集したりして、ネタバレ版テキストを作成・アップしています。<ネタバレ結末/ペーパーボーイ 真夏の引力>のあらすじに私の鑑賞誤解があったり、文章表現が稚拙であったり、直訳的だったり、翻訳ミスがある場合がありますので、どうかご了承くださいますようにお願い申し上げます。
以上。

※参考資料:映画『ペーパーボーイ 真夏の引力』-Wikipedia、『THE PAPERBOY』-Wikipedia英語版、『THE PAPERBOY』-IMDb、『ペーパーボーイ 真夏の引力』EPK、公式サイト
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映画の森てんこ森代表:幸田幸
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