ネタバレ結末/最後のマイ・ウェイ@幸田幸 | |
■幸田幸のネタバレ結末 | |
![]() | |
CLOCLO (原題) / MY WAY (英題)![]() 最後のマイ・ウェイ (2012) CLOCLO (原題) / MY WAY (英題) (c)Tibo & Anouchka | |
| 「映画の森てんこ森」表紙 | 新作映画Top | タイトル一覧 | 本ページ更新 | | |
ネタバレ結末/最後のマイ・ウェイ | |
![]() ストーリー展開の前知識やネタバレがお好みでない方は、読まないで下さい。 | |
■ネタバレ結末/最後のマイ・ウェイ@映画の森てんこ森 【『最後のマイ・ウェイ』ネタバレ】 ※ネタバレご注意:以下の<ネタバレ結末/最後のマイ・ウェイ@映画の森てんこ森>のあらすじ・ストーリー・結末にはネタバレが含まれています。映画『 最後のマイ・ウェイ (2012) CLOCLO (原題) / MY WAY (英題) 』をまだご覧になっていない方は、どうかネタバレにご注意ください。 ★『 最後のマイ・ウェイ 』劇場公開情報 2013年7月20日(土)より、Bunkamuraル・シネマ他、全国順次ロードショー!! ※日本配給情報: 劇場公開(カルチュア・パブリッシャーズ) 【最後のマイ・ウェイ/あらすじ結末までネタバレ満開 第19段落】 そしてファンの追っかけの女の子たちと遊び始める。プロデューサー兼マネージャーのポール・ルデルマンは、そういうクロード・フランソワを心配して警告したので、クロードはそれに対応して蘇る。 【最後のマイ・ウェイ/あらすじ結末までネタバレ満開 第20段落】 そしてクロード・フランソワはフランス・ギャルと別れた後、ファッションモデルのイザベル・フォレ(アナ・ジラルド)と結婚した。また、クロデットというバックダンサーたちを初めて抱える身分になり、自身のレコード会社フレッシュを立ち上げてフィリップスを去った。 【最後のマイ・ウェイ/あらすじ結末までネタバレ満開 第21段落】 フランス・ギャルとの破局で意気消沈していた頃、クロード・フランソワに、友人のジャック・ルヴォー(ベルトラン・コンスタン)は小曲を提供した。作曲はジャック・ルヴォーにクロード・フランソワも加わり、作詞はジル・ティボー(マチュー・ラガリーグ)とクロード・フランソワ自身が携わった。 【最後のマイ・ウェイ/あらすじ結末までネタバレ満開 第22段落】 男女の愛と別れを描いた歌詞で、いわば倦怠期のような男女を詠ったその歌はまさにフランス・ギャルとの破局を暗示していると言われ、「コム・ダビチュード Comme d'habitude 」というタイトル。直訳すれば「いつものように・いつも通り」という意味だ。 【最後のマイ・ウェイ/あらすじ結末までネタバレ満開 第23段落】 映画では映らないかもしれないが、実際は、パリでフランスのテレビを観ていたカナダ出身アメリカの歌手ポール・アンカが、「コム・ダビチュード Comme d'habitude 」を聴いて魅了され、直ぐにアメリカでの制作の権利を取得した。そして全く異なる内容の英語の歌詞をつけた。 【最後のマイ・ウェイ/あらすじ結末までネタバレ満開 第24段落】 1968年の12月、クロード・フランソワはフランク・シナトラ(ロバート・ネッパー)の歌唱で「マイ・ウェイ」というタイトルになったデモLPレコードを受け取る。フランク・シナトラをずっと尊敬してきたクロードにとって、涙の出るほど嬉しい瞬間だった。 【最後のマイ・ウェイ/あらすじ結末までネタバレ満開 第25段落】 1969年にはフランク・シナトラの「マイ・ウェイ」が世界的な大ヒットとなる。近年の音楽史でこれほど多くの言語・これほど多くの歌手によってレコード化された歌はないそうだ。原曲を制作したクロード・フランソワはどんなに幸福で名誉だったことだろう。 【最後のマイ・ウェイ/あらすじ結末までネタバレ満開 第26段落】 私生活でも、イザベルとの結婚生活の二年間で二児をもうけ、順調で幸せにいっていた。ココ・フランソワ(ニコライ・ドゥブリッキ、ケヴィン・トロトヴァン、サミュエル・ラフォン)とマルク・フランソワ(アドリアン・レールクヴルー、ルーベン・トージマン、ティボー・ラフォン)の二児の父として。 【最後のマイ・ウェイ/あらすじ結末までネタバレ満開 第27段落】 その後、人生は下り坂になる。母ショウファがギャンブルに嵌って借金地獄となったので、母を引き取って一緒に住ますようにしたが出て行く。そしてヒットが暫く出なくなり、ファンも減っていった。 【最後のマイ・ウェイ/あらすじ結末までネタバレ満開 第28段落】 マルセイユでのステージの最中、倒れてパリまで飛行機で送られたが、病院でも意識を戻さない。過労のようだ。また、「ベリンダ Belinda 」や「イルフェボー、イルフェボン Il fait beau, il fait bon 」等で再度ヒットを飛ばすようになる。1973年には税務調査に入られ、脱税で人気も落ちる。 【最後のマイ・ウェイ/あらすじ結末までネタバレ満開 第29段落】 妻イザベルは二人の息子ココ、マルクを連れて去って行った。今度の恋のお相手はソフィア・キュッコネン(ジャニケ・アスケヴォルド)となり、クロードは数々の新計画を始める。ディスコスタイルを発見したり音楽面でも更に進歩していく。エチエンヌ・ローダ=ジルも付いて進行した。 【最後のマイ・ウェイ/あらすじ結末までネタバレ満開 第30段落】 1977年のクリスマス、クロードは来年の計画を立てる。アメリカを征服しようと意気込んで、家族とイースターまでエジプト旅行する。云わば里帰りだ。1978年の1月、英国ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで「マイ・ウェイ」を熱唱し六千人の観客の大歓声を受けるという快挙を遂げた ・・・続く ▲TOPへ ◆ここからは、最後の結末まで書いていて完全にネタバレしていますので、ストーリー全体が分ります。御注意下さい。 ATTN: This review reveals the movie content. Please don't say that I didn't say ! ★以下のネタバレ日本語訳は、映画『最後のマイ・ウェイ』の公開日2013年7月20日(土)の翌日、又は翌日以降に公開予定ですが、映画をご覧になる前に、前もって<ストーリー/あらすじ/結末までの完全ネタバレ日本語版>をお読みになりたい方は、以下をクリックしてください。 ・・・結末までの完全ネタバレはこちらから・・・⇒ ★130720ネタバレ結末/最後のマイ・ウェイ ・・・結末までの完全ネタバレ(幸田幸ブログ版)はこちらから・・・⇒ 【感謝とお願い】多くの皆様にこのネタバレコーナーにアクセス頂き、ありがとうございますm(__)m もしクリックしてもネタバレファイルにジャンプしない場合は、映画会社や配給会社への配慮として、まだリンクを貼っていない期間です。リクエスト・メールが多い場合は(お返事は出せませんが)、タイミングを見計らって、映画公開一週間前にはアップしますので、どうかご了承ください。 本ファイル<ネタバレ結末/最後のマイ・ウェイ>や、このページの他の「ネタバレ」コンテンツは、先行公開されている海外の映画作品を劇場鑑賞やDVD鑑賞したり、<Wikipedia>英語版の記事やその他の海外映画情報を幸田幸@映画の森てんこ森が翻訳編集したりして、ネタバレ版テキストを作成・アップしています。<ネタバレ結末/最後のマイ・ウェイ>のあらすじに私の鑑賞誤解があったり、文章表現が稚拙であったり、直訳的だったり、翻訳ミスがある場合がありますので、どうかご了承くださいますようにお願い申し上げます。 以上。 ※参考資料:映画『最後のマイ・ウェイ』-Wikipedia、『CLOCLO (原題) / MY WAY (英題)』-Wikipedia英語版、『CLOCLO』-IMDb、『最後のマイ・ウェイ』EPK、公式サイト | |
| ←前の閲覧ページに戻る |▲TOP | ▲目次 | |
映画の森てんこ森代表:幸田幸 coda_sati@hotmail.com |
「映画の森てんこ森」へ | 「旅行の森てんこ森」へ | |||||||
映画解説・レヴュータイトル一覧表へ
![]() | 幸のイタリア各都市情報へ![]() 136x70 | |||||||
本サイトの作文、データ及び画像などのコンテンツの無断転用はお控え下さい。 貴サイトへの御掲載についてはメールにてお知らせ頂ければ幸いです。 | ||||||||
© 2002-2013 Sachi CODA at Eigano-Mori Tenko-Mori, CODA21. All Rights Reserved. |